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ミニバラ写真館

ミニバラ写真館

メルロー フォーエバー

2017.5.27
 次はメルローフォーエバーです。ミニバラの整理をはじめた時、赤いミニバラ系統でこのミニバラは黒赤で深い色合いなので残しました。他にボルドーコルダナとかベルモンテフォーエバー、レッドモンテローザなどがありました。花径は7cm程度でそれほど大きくありませんし、香りは無いのですが、この色合いは神秘的でさえあります。これからさらに棚の充実を図るとしたら、こうした深い色合いのミニバラを探してみたいと思っています。このミニバラの導入時期は2007年9月でしたから赤バラで不動の位置を保っているという感じです。

メルロー2017.5.19
メルロー2017.5.19

メルロー2017.5.20
メルロー2017.5.20

メルロー2017.5.21
メルロー2017.5.21

2012.11.28
 先日来登場しているメルローです。同じような黒赤のアマデウスと並んでおいてありますので色が比べられます。アマデウスは虫に食われて姿は美しくないのですが色の比較ということで見てください。メルローのほうが光を浴びると若干輝きが感じられます。

メルロー左とアマデウス
メルロー左とアマデウス

2011.5.18
メルローの赤は他の赤いミニバラの追随を許さない赤です。この赤い色をどのように撮影できるか随分試したのですが、撮れた写真では再現出来ていません。ぜひ実物を見ていただきたい色です。

メルロー
メルロー

メルロー
メルロー

メルロー
メルロー

 最大花径は8cm。無香。上の写真が12日撮影、それから開ききるまで6日かかっています。開き始めからなら10日はかかっています。それだけ長い間楽しめる品種です。


2010.11.25
今日はメルローとアンドロメダです。メルローは房咲きになり早いうちに咲き始めたのですが、なかなかすべての花が咲きませんでした。

メルローフォーエバー
メルローフォーエバー

メルローフォーエバー
メルローフォーエバー

メルローフォーエバー
メルローフォーエバー

 一番下の写真が、15日に撮った写真ですので10日前ですね。この状態で全部咲いたらどんな感じになるかなと楽しみにしていたのですが、あまりに落ち着いた色合いなので派手さは無いですね。花径は6cmで、香りはありません。

 ほかのミニバラと一緒に切花にして生けるときりりと引き締まって、アクセントになります。赤の濃いミニバラで遠めにはこのバラだけでは物足りない感じがありますが、じっくり見るとやはり魅力があります。



2010.5.25
メルロー
メルロー

 もう少し早い段階で写真を撮りたかったのですが、気がついた時はここまで咲き進んでいました。

 深い赤色は独特で素晴しいのですが、ここまで開いてしまうとその魅力も半減します。ただこれまでの花径はここまで大きくありませんでしたが、今回は8cmまで開いています。

 香りはありませんが、深い色合いのミニバラとして棚に残るでしょう。ただ今回も咲いたのは1輪だけでした。もう少し沢山花をつけるように栽培したいと思います。

一昨年の春に咲いたメルローは、この花の特徴を良く現しています。

2008.8.18
メルロー
メルロー

 真夏に咲いてもメルローフォーエバーは、まったく色が退色しません。相変わらずの黒に近い赤で咲いています。しかも花径も極端に小さくなりません。

 深紅のミニバラとしてはとても優秀ですね。この写真の花で花径は4.5cmです。

 ボルドーフォーエバーも咲いていたので写真を撮ったのですが、急いでいたためボケてしまいました。花径はこれより一回り大きく立派だったのですが残念です。秋にはまた咲いてくれますのでそのときはしっかり撮りたいと思います。

2008.7.18

メルロー
メルロー

バラの名前 メルロー フォーエバー
 花径     5.5cm       
 樹高     25cm
 香り     無香
 香り強度   0
 色      深い赤
 花首     普通
 作出者    デンマーク フォーエバー社
 栽培鉢    15cm長鉢
 名前の由来  赤ワインを作るブドウの品種
 注 香り強度のランク

コメント
 過去の履歴を見ると、メルローが咲くたびにアップしている感じです。それだけ色が印象的なのでしょうね。今回はたった一輪しか咲かせなかったのですが、それでもこの深い赤は印象的です。
 同じ赤に咲いても、季節によって微妙に違うようですが、それでも赤の深みは抜群です。花径が5.5cmしかありませんが、同じ黒い赤のヘルメスは星咲きになってしまいますので、存在感があります。
 栽培鉢を15cmと小さめにしているのですが、もう少し大きくするとまた違って咲いてくれるかもしれません。この冬の植え替えでは一回り大きな鉢にしようかなと思います。


2008.6.16

メルロー
メルロー

うどん粉病
うどん粉病

バラの名前 メルロー フォーエバー     
 花径     6cm       
 樹高     22cm
 香り     無香?
 香り強度   0~1?
 色      深い赤
 花首     普通
 作出者    フォーエバー社
 栽培鉢    15cm長鉢
 名前の由来  赤ワインを作るブドウの品種名

コメント
 今春に異色の色で長い間目を楽しませてくれたのがこのメルローです。強い風雨にもまったく影響を受けずに、しっかりと咲いてくれました。
 深い赤色を好まれるかたにはお勧めです。ただこの株は9月に入手したときに活着するのに少し心配しました。それでも同じときに届いたボルトウスカレは運搬時の蒸れであっというまに葉を落として枯れてしまいましたので、強いのかもしれません。
 うどんこ病にかかってもめげずに咲いていました。


2008-5-28

メルロー
メルロー

 メルローの花が、深い赤い色で咲きました。ファッションの赤に似ていたのですが、さらに赤の深さが深い感じです。

 この赤の色を忠実に捕らえるのは難しいですね。日が当たっても曇りでも露出の補正をいろいろ変えても、なかなか思うような色に撮れません。

この2枚の写真の中間程度でしょうか。花径6cm、香りは感じません。

前回メルローをご紹介したときは、樹高が35cmと高くなっていたようですが、冬に大きく切り詰めていましたので樹高は30cmでおさまっています。メルローは赤ワインを作るブドウの品種名だそうですね。赤ワインの色を思い浮かべるのがこの花の色を表現するのみ一番良さそうです。

前回のメルローはこちら


メルロー
メルロー

2007-11-29

ミニバラ メルローフォーエバー
ミニバラ メルローフォーエバー

 ミニバラのメルローフォーエバーです。気温が低くなるとこのミニバラも花型が変わって咲いてきました。

 花弁の先端が細かくフリルのようになっています。色が深いボルドーワインのようですが、この花弁も面白いですね。香りは感じません。

 花径は5cmですが、いつも蕾が複数つきます。房咲きの傾向を持っています。樹高は現在で40cm。低く咲かせるよう剪定に気をつける必要がありそうです。

 8月に届いたときの花型に比べると随分違っていることがわかります。


2007-11-13

ミニバラ メルローフォーエバー
ミニバラ メルローフォーエバー

 ミニバラのメルローフォーエバーです。以前ご紹介したときより今回はかなり大輪に咲いて来ました。この状態で花径5.5cmです。残念ながら香りはまったくありません。

 色は深いワイン色で実にシックな色です。この写真も時間がなく慌てて撮りましたので、水滴がとりきれていませんでした。

 樹高は今のところ35cmで咲いていますが、葉の大きさはフォーエバーの中でも大きい方で、この様子からすると樹高ももっと高く育ちそうです。


メルローフォーエバー

メルローフォーエバー

 

 先日届いた3種類のうち2種類目が開花しました。メルローフォーエバーです。メルローとは赤ワインを造るときのワイン専用のブドウ(黒)の品種名だそうです。タンニンが少なく、作ったぶどう酒も熟成が早く進み、若いうちから飲み頃を迎えることから、世界的に人気が高まっている品種だそうです。

 そんなブドウの名を冠したフォーエバー社のミニバラですが、この写真の花径は4.5cm。フォーエバー社のミニバラとしては小ぶりです。花色がワインレッドと言う紹介ですが、つぼみの時は深みのある色を呈していますが、満開になると輝く赤になり、スカーレットオベーションの色と全く同じ色です。(今パソコンの前でじっくりと比較しています。)

 花形は写真で見るとおり、丸弁平咲きで、香りは、ごくごくわずかにあります。最初はわからなかったのですが、微香と紹介されていたので、随分何度も確認しました。(スカーレットオベーションと同じくらいです。)香り品種としてはあまり期待しないほうが無難なようです。冬になれば香りは強くなるのかもしれませんが。花径ももう少し大きくなるかもしれませんね。それに期待します。



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